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通年実施里山体験

塗師に教わる!漆器絵付け体験|消蒔絵『ぐい呑み』作り (通年開催)

塗師の手ほどきを受けながら漆器「ぐい呑み」の絵付けを体験。曲面への本格的な絵付けに挑戦!

行程Schedule

  1. 漆器のぐい呑みに蒔絵にする下絵を描きます。ここでは、あらかじめ用意してある下絵用のデザイン型とカーボン紙を使用し、鉛筆でトレースしてデザインを転写します。
    (※オリジナルのデザインで描きたい場合は絵柄をご持参ください。)
  2. デザイン画を転写した上にチタン粉を振りかけます。すると模様が白線となって浮かび上がります。
  3. 蒔絵筆を使って、白線にそって朱色代用漆で描き、下絵を完成させます。
  4. 代用漆が乾くまで5〜10分。
  5. 下絵部分に純金粉、または純銀粉をまぶします。
  6. まぶした金粉、銀粉を取り除けば完成!(全行程約2時間程度)

魚津市で100年以上続く老舗佛檀店「工房ヤマセン辻佛檀」の塗師よる漆芸(しつげい)体験のワークショップです。
体験では、漆器の「ぐい呑み」に消蒔絵(けしまきえ)を描きます。
本物の漆(うるし)ではなく、代用漆(だいよううるし)を使用するので、これならカブれる心配もなく、気軽に日本の伝統工芸の魅力をご体感いただけます。
曲面に絵付けする「ぐい呑み」制作は、ちょっとだけ難易度がアップ!、ですが、塗師の丁寧なレクチャーがあるのでご安心ください。
完成した「ぐい呑み」は完成後、そのままお持ち帰りいただけます。

まずは下絵。予め用意してあるデザイン紙と、器の間にカーボン紙を挟み、片側だけテープで固定。ズレないようにセットしたら鉛筆で図柄をトレースします。
下絵を外し、チタン粉を振りかけると鉛筆の跡が白く浮き上がります。その跡にそって蒔絵筆と代用漆で丁寧に描きます。
絵筆を使ってのトレース。しかも曲面への絵付けは、慣れないとちょっとだけ難しいかも…?
でも大丈夫!講師の塗師さんが優しく丁寧にサポートしてくれるので安心です。
下絵が硬化したら、純金粉や純銀粉をまぶして模様を浮かび上がらせます。完全に硬化するタイミングで、余分な粉を筆で丁寧に取り除いて完成です!
国内外の方に人気の高い蒔絵(まきえ)の絵付け体験。日本では平安時代から受け継がれる伝統工芸の技であることが、蒔絵の魅力のひとつです。旅先でのお土産にはもちろんのこと、美術に興味がある方にもおすすめの体験です。

 

店舗紹介

工房ヤマセン辻佛檀
工房ヤマセン辻佛檀は大正2年以前より100年以上続く老舗佛檀店です。
当店は仏壇を仕入れて販売しているお店ではなく、伝統工芸である「輪島塗」、「井波彫刻」の流れを加え、材木の製材から加飾まで一貫して行っています。
伝統工芸の魅力をより多くの方に知って頂きたいという想いから、4代目を担う兄弟で漆器体験や木工体験のワークショップを行っています。

「不器用からでもできる伝統工芸」がコンセプト。
初めてでも気軽に参加できる体験ばかりです。お気軽にご参加ください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/yamasen/  

https://www.instagram.com/satoru.tsuji/ 

 

このプランの実施要項

実施期間 通年開催
対象者・制限など どなたでもOK(小学生以下は保護者同伴)
場所・会場 株式会社工房ヤマセン辻佛檀(富山県魚津市金浦町4-10)
予算 1名 ¥6,600〜(漆芸体験料金 、漆器(ぐい呑み)材料費含む)
お支払い 受付時に現地にてお支払い下さい。
所要時間 約2時間
催行人数(定員) 2〜4名
実施団体 工房ヤマセン辻佛檀  https://peraichi.com/landing_pages/view/yamasen/
お申込み・期限 事前申込みが必要です。実施日の1日前まで
お申込み方法 お申し込みはこちら(ウィンドウが開きます)
その他 ・服装は多少汚れてもよい服装でご参加ください。
・施したいデザインなどがあれば持参してください。(※全面塗りはお止めください。)
受付・お問い合わせ 株式会社工房ヤマセン辻佛檀
〒937-0054 富山県魚津市金浦町4-10
TEL:0765-22-2094 FAX:0765-22-2405
受付時間 8:00~19:00

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