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アウトサイドライン

魚津市で世界的建築家の作品と出会える


由来・概要
【建築時期】
1997年

【設計者】
ダニエル・リベスキンド(ポーランド系アメリカ人)。両親はホロコースト(ナチス・ドイツ軍によるユダヤ人の大量虐殺)の生存者です。彼の主な作品にユダヤ博物館があるほか、アメリカ同時多発テロで崩壊したワールド・トレード・センター跡地の再建コンペに当選し、鎮魂の作家として不動の地位を確立しました。

【建築】
有限会社建築科学研究所

【コンセプト】
「この提案は魚津市の森と山の中に、展望と瞑想のための新たな場所を作りだすものである。」(ダニエル・リベスキンド)という目的ものと建設されました。

①レッドライン…魚津を示す赤いサイン
立山連峰と埋没林を結ぶ軸線上にあり、魚津の位置を示す

②ランゲージライン…自らに問いかける言葉の道
公園から森を抜ける遊歩道、ジェームス・ジョイスの詩が刻まれている

③コンパスライン…自然の存在感を知る軸
山と海の存在感を示し、地球の羅針盤のような軸

④オブザーバトリー…魚津を見つける展望台
海、街、山の美しい景観が見渡せる展望台。人々が語り、遊び、癒し、憩いの空間。

魚津市内を一望できる桃山運動公園の展望の丘にあるオブジェです。その特徴的なギザギザの形と目を引く赤色は遠く、市街からも見つけることができます。自然の森と人工物。一見、異様に感じるリベスキンドの建築物は、じつはその土地固有の歴史や意味をもっており、風土に着目したものなのです。
また、アウトサイドラインは『まちのかお事業』で富山県内数か所に建てられた建造物の一つです。(http://www.icc-toyama.jp/map/cate03.html まちのかおICCトヤマホームページ)
世界的建築家の生み出す不思議な空間で癒しのひと時を過ごしてみませんか。新しいヒントや、イメージが湧くかもしれません。

TRIVIA
桃山運動公園 屋内テニスの様子
桃山運動公園 屋内テニスの様子
TRIVIA
【リフレッシュ】
アウトサイドラインがある桃山運動公園は子供の楽しめる遊具や屋外、屋内テニスコートもあり、気軽に体をリフレッシュすることもできます。

【オブザーバトリー】
『オブザ-バトリー』と名付けられた展望台からは8月第1土曜日に開催される魚津まつりの“花火大会”がよく見えます。

【桜】
桃山運動公園内には桜がたくさん植えてあり、春には見事な桜並木を楽しむことができます。

Information

場所 魚津市井字桃山36 桃山運動公園内
交通アクセス 魚津ICより 車で10分
あいの風とやま鉄道魚津駅より 車で15分
市民バス 上野方ルート:大海寺新公民館前(そこから徒歩15分)
駐車場 あり
Web/SNS 桃山運動公園 http://www.spo-uozu.com/momoyama/
その他 【施設・設備】トイレ、身障者トイレ、撮影スポット、補助犬同伴可、ペット同伴可、体験型

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