魚津ライブラリ
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モニュメント「風の地平線-蜃気楼」
魚津の新しいランドマーク
蜃気楼の見える魚津のシンボル
魚津港の「お魚ランド」、「海の駅蜃気楼」と同じエリア内に設置された巨大モニュメント。
地底深く何億年もかけて形成された白御影石で作られたこの巨大な彫刻は、「風の地平線―蜃気楼」として海の風と歴史の流れる様を表したものです。
日本海の潮が流れる魚津の浜。その歴史と自然のドラマを表現したこの巨石の彫刻は世界的彫刻家大成浩氏（魚津市出身）により20年の構想と、10年の歳月を要して制作され、永遠に魚津の歩みを見守っていくよう「千年の夢」を託して設置されました。
魚津港の周辺地域は、国土交通省「みなとオアシス」の認定を受け、港や地域の魅力をアピールすると共に、市内外の多くの方々の交流施設として親しまれています。
このモニュメントが「蜃気楼の見える港魚津」のシンボルとなり、魚津の新しいランドマークとして多くの人々に親しまれる事を願い設置されました。
【モニュメント概要】
讃 「千年の夢」 中尾哲雄 書
彫刻制作 大成 浩
制作年 2000年～2009年
材質 茨城県産白御影石
敷石 約50トン
彫刻 高さ_2.75ｍ 奥行_1.10ｍ 長さ_14ｍ 重さ_約50トン
台座 高さ_0.8ｍ 奥行1.5ｍ 長さ_ 16ｍ、重さ_約50トン
その他 東京六本木・国立新美術館,第81回「国展」（2007年5月2日～5月14日）出品
大成 浩 氏の作品
市内には、他にも大成浩氏の雄大な作品が見ることができます。
作品 祭り「たてもんの響き」光の帯 ・・永遠に魚津の心
場所 魚津水族館
材質 山梨県白御影石
作品「かぜの標識 NO51」
場所 ありそドーム
材質 赤御影石
Information
| 場所 | 富山県魚津市村木定坊割2500-2 |
|---|---|
| 交通アクセス | 魚津ICより車で約7分 あいの風とやま鉄道魚津駅より車で約5分 |
| 市民バス | 海の駅蜃気楼 |
| その他 | 【施設・設備】併設の海の駅蜃気楼：トイレ、身障者トイレ、バリアフリー完備、喫煙スペース、食事、軽食、売店、赤ちゃんベッド、撮影スポット、補助犬同伴可、ペット同伴可 |
関連情報
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