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旧沢崎家住宅

江戸時代の暮らしを見てみよう


片貝川上流の平沢に江戸時代後期(安政1854年~1860年)に建築されたもので、当時の新川地区山間部の代表的な民家です。江戸時代の一般的民家の形式を、ほとんど手を加えることなく今に伝えている県内でも数少ない貴重な建築物です。
玄関より土間に入ると正面六間(約11m)、側面3.5間(約6m)の基礎建物で杣(そま)を生業とした人々(木材を伐採するきこり)の住宅で、中二階や屋根裏などは炭や薪の貯蔵に利用されていました。間取りは『オイ』と呼ばれる広間を中心に、上手(かみて)に座敷と寝室を置き、下手(しもて)が土間となる広間型の基本的な住宅で、大黒柱を含む6本の柱の上にヒラモ、ハリなどで頑丈に組み立てられています。天井には笹竹の竹すのこがもちいられており、奥の水屋へは谷川から清流を引き入れ、台所や風呂場用として使われていました。屋根は入母屋作りの茅葺きで、合掌はサス組になっています。
昭和48年に平沢から天神山の魚津歴史民俗博物館敷地内に移築され一般に公開されています。

いろりに天井から下がっている自在鍵の上に棚があり、魚を燻製したり、ぜんまい(山菜)を乾燥させるのに利用されました。いろりでは、薪をたいて火をおこすので、そこから出る煙は殺菌作用や天井梁の強度を高めるのに効果的でした。また、煙によって柱や天井の梁が黒く色付けされるので漆のような役割も果たしていました。屋根裏や中二階は炭や薪の貯蔵に利用されています。

TRIVIA
【そのまま】
江戸時代から民族形式(炊事場、風呂場など)そのまま伝えています

【昔ながらの知恵】
屋根に穴を開けてそこから湿気を逃がし屋根の損傷予防と殺菌を行っているそうです

【無いんです】
釘を一切使用していません

Information

開催日時 4月1日~10月31日
10:00~16:30(入館は16時まで)
(冬期間11月~3月休館)
場所 場所 魚津市小川寺字天神山1070番地
交通アクセス 魚津ICより 車で15分
あいの風とやま鉄道魚津駅より 車で15分
市民バス 天神ルート:魚津歴史民俗博物館前
駐車場 あり
文化財指定など 県・建造物(昭和49年7月1日指定)
運営主体 魚津歴史民俗博物館
TEL/FAX TEL 0765-31-7045
Web/SNS 魚津歴史民俗博物館 http://www.nice-tv.jp/~rekihaku/sawasaki.html
その他 【施設・設備】トイレ
【ご利用案内】禁煙

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