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地酒 北洋

魚津のお酒はお魚料理とぴったり!


「北洋」(ほくよう)は魚津市内の酒蔵(本江酒造株式会社)で製造される、すっきりとした風味の辛口の地酒です。元々は “きたなだ” と読んでいたものが戦後 “ほくよう” と呼ばれるようになりました。
「名誉北洋」は平成19年~21年酒造年度全国新酒鑑評会において3年連続金賞を受賞しています。
魚津市内にある唯一の酒蔵である、本江酒造株式会社は、大正14年、宮内吉次郎により富山県魚津市本江にて創業しました。当時、地元魚津港が鮭鱒船団で賑わう北洋漁業の船団基地であったため、その隆盛にあやかって銘柄を「北洋」 と命名したと伝えられています。その後一貫して、立山山麓水系の片貝川の豊富な伏流水、兵庫県産の山田錦、富山県初の自主開発酒米雄山錦をもとに、銘柄の由来にもなった海の幸に合う酒を造り続けています。
また、地域の活性化の一環として地元魚津商工会議所青年部が1996年に企画した「純米吟醸 じゃんと恋 魚津」の製造にも毎年協力しています。

【とやまのお酒】
瓶詰めの様子

【とやまのお酒】
富山平野の扇状地でろ過された立山山麓水系の豊富な水はミネラルを多く含み、酸の多い辛口の酒になると言われます。富山は新鮮な魚料理と相性が良いという意味で、切れのあるすっきりとした味わい、いわゆる「淡麗辛口」の酒が好まれます。「淡麗」とは、日本酒のきき酒用語で「すっきりとしている」「軽快」などを意味します。

参考文献
富山県酒造協同組合HP
越中とやま食の王国

TRIVIA

TRIVIA
【富山生まれの酒米】
富山生まれの酒米に「雄山錦」と「富の香」があります。「富の香」は雄山錦と山田錦を交配させたものです

Information

場所 富山県魚津市本江新町6番1号
TEL/FAX TEL 0765-22-0134/FAX 0765-22-0289
Web/SNS 本江酒造 https://hokurikumeihin.com/hongousyuzou/index.html

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