蜃気楼展望地点
蜃気楼は「みなとオアシス魚津」

蜃気楼を鑑賞するのに一番よい場所は、富山湾全体が見渡せる魚津港周辺の海岸が最も良く、魚津市ではこの一帯を、名勝”蜃気楼展望地点”と指定しています。
「みなとオアシス魚津」にも指定されているこのエリアには、魚津埋没林博物館や、海の駅蜃気楼、ベンチ、水飲み場、公衆便所がある緑地広場などがあります。
魚津市出身の世界的彫刻家、大成浩氏のモニュメント「風の地平線-蜃気楼」を見ることもできます。
3月下旬から6月の蜃気楼出現適期には、魚津港周辺及び魚津港から黒部方面への、しんきろうロード沿いを中心に多くの見物客が訪れます。しんきろうロードの中間点には「懐かしの灯台塚」(旧魚津灯台を模したもので展望台、休憩スペースを設けた「あずまや」)があり、このあたりからも蜃気楼が眺望できます。
魚津埋没博物館内の蜃気楼の丘からも蜃気楼の眺望が可能です。
埋没林博物館では、300インチのハイビジョンスクリーンによる蜃気楼の映像、蜃気楼に関する写真、文献などを見ることが出来ます。
(ハイビジョンホール上映時間午前9:30~午後 4:30(1回10分)30分毎上映)

みなとオアシス魚津の蜃気楼展望地付近で、蜃気楼を見た場合(自己申告)魚津埋林博物館にて魚津市観光協会発行の証明書”天下之奇観魚津の蜃気楼”が発行されるのでとても良い記念になります。
蜃気楼が見たかったけど残念ながら見れなかったという方に”しんきろうみられんだちゃ証明書”が発行されています。(期間:3月中旬から6月末まで)、魚津漁港、海の駅蜃気楼周辺にいる観光案内人または、海の駅蜃気楼にてもらえます。
海の駅蜃気楼では、証明書を写真付絵葉書(100円)にして発行しており、記念写真に又お土産にと喜ばれています。
魚津港から黒部方面への蜃気楼ロード沿いは傾斜の緩い護岸堤防となっており、休憩がてら富山湾の景色を満喫してほしいスポットです。後ろを振り返れば僧ヶ岳、毛勝三山の北アルプスの山並みが広がり、春は雪山、4月下旬から5月下旬には、僧ヶ岳の雪形なども見られ四季折々が楽しめます。

所在地 |
魚津港周辺の海岸 |
TEL/FAX |
−/− |
交通アクセス情報 | あいの風とやま鉄道魚津駅または富山地方鉄道新魚津駅から2km(徒歩20分、タクシー5分 |
市民バス | 市巡回ルート 海の駅蜃気楼 |
駐車場 | 海の駅蜃気楼およびその周辺に100台以上 |
関連サイト | みなとオアシス魚津 |
施設・設備 |
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権利情報 |
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参考文献 |
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記録・ランク |
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調査対象者
取材元 |
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調査日 |
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調査担当者 |
上野 恭子 |
その他特記事項 |
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